

「中古車は確かに安いけど、なんか壊れそうだし、アヤシイ感じだよネ」というのが、一般的な人々が中古車に対して抱いているイメージだろう。断じてそんなことはないと言いたいところだが、残念ながら一部の中古車に関してはその通りと言わざるを得ない。おもに中古車の価格構造や人為的な部分が、そんなクルマを作り上げるのである。10年以上たった中古車は、どんなメーカーのクルマでも、コンディションに多くを望むことはできない。これはクルマが機械である以上、物理的にも納得がいく。また当時の輸入車は、クルマ自体が日本での使用を考慮されていなかったのも事実である。それでは、中古外車市場の中心である7〜8年落ちの輸入車はどうだろう。このあたりのクルマはメーカーが日本市場向けにさまざまな対応を施したモデルが多い。それ以前の輸入車に比べると、品質的にかなり向上していると言えるのだ。しかしながら、それは正規で輸入されたクルマだけで、しかも新車当時の話。中古車となれば正規でも並行でも話は別である。
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1967年8月から従来の保険金額、死亡・後遺障害1級が150万円から300万円に引き上げられたのにともない、自賠責保険の最低保障的色彩も僅かながら薄められたとの認識に立って、新たに30%の過失相殺を導入することとしました。ただし、傷害分については被害者保護の立場から、過失相殺率を20%にとどめることとし、この取り扱いは以後今日まで変更なく守られています。1969年11月に、保険金額が従来の死亡・1級後遺障害300万円から500万円に引き上げられたのを受けて、過失相殺の幅を広げても被害者保護に反することはないとの認識に立って、新たに50%の過失相殺を導入しました。以上の経緯を踏まえて、1973年12月の支払基準改定(死亡・後遺障害1級の保険金額が500万円から1000万円に増額されました)時に、「過失相殺」の用語法を改めて「重過失減額」として過失相殺との違いを際立たせるとともに、被害者の過失が70%以上80%未満のときは20%、同過失が80%以上90%未満のときは30%、同過失が90%以上100%未満のときは50%の減額をすることにしました。
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